祭礼の5月2日鉾受けについて
さて、内座長老の意見集約の結果、標記の祭礼の5月2日の鉾受けについて椿神社社守も馬見岡神社社守、氏子総代、自治会長と共に千僧供町会議所において行いたいと申し入れがあり検討した結果、下記の如く鉾受けの方法を決定いたしました。内座長老各位、組長各位におかれましては、下記の方法についてご確認の上、速やかな祭礼の進行についてご協力をお願い申し上げます。
記
1. 会議所前に自治会長以下村人が参集しても椿神社の神移し神事が終了す るまでの間は、待機する。
2. 鉾受けは、馬見岡神社社守、椿神社社守を中央に自治会長代理、氏子総代代表を左右に位置して一括で受ける。
3. 鉾受け神事の口上は、自治会長が面をつけて行う。口上後、鉾受けの位置につく。
4. 角切膳を2セット用意して左右に分かれた村人に順次、赤椀に酒を注ぐ。
村人は、それぞれ1回で行うので、赤椀には継目を受けて祝う。
給仕人(給仕人は、参集した村人が上のみ外して行う)は、鉾受けをするものが1名ずつ手配し、合計4名で行う。
5. 鉾受けの酒はそれぞれ受ける者が事前に用意して持ち寄る。
(ポップコーン・ワカメ・ふきは自治会で用意する)
6. 最後に鉾受けをした椿神社社守、馬見岡神社社守、自治会長、氏子総代代表および給仕人、手伝いも赤椀を受けて祝う。