平成24年度千僧供町自治会

  今年は、桜の開花もおそく、季節の訪れに戸惑いを感じている今日この頃ですが、町内は平成24年の新年度もスタートし、4月いっぱいは五月の大際を迎える準備に忙しい時期となっています。

 千僧供町まちづくり委員会の皆様には、平素からまちづくり事業にご尽力いただき、また町内の皆様には、事業へのご協力を賜りますことに感謝と御礼申し上げます。
 今年に入り、ニース報道などで皆様もご承知のとおり、東京、埼玉、北海道と孤独死が続いていて、経済的貧困だけでなく「人間関係の貧困」を考えさせられます。これから私たちの住んでいる家が、まちがどうなっていくのか私も考える事があります。                                                 千僧供町地域は平成25年度からは名神高速道路の蒲生インターも完成で、交通のさらなる要所にもなってきます。歴史のある地域の伝統資産を大事に育み、これまでの概念にとらわれないまちづくり、また、その千僧供でのキーマンは千僧供まとづくり委員会ではないかと思っています。 

日常の自治会活動の中では、行事を遂行することにいっぱいでその他のことに時間を割くことが難しいのが現状です。まちづくり委員会のみなさんが、自治会に対するいろいろな提言をしていただければと考えています。
この町に住んでいる皆さんからもご意見をお寄せいただき、あわせてご協力をお願いいたします。
委員会の皆様よろしくお願いします。
                                               自治会長  小川 廣司 

■平成23年度千僧供自治会
 
 平成23年4月1日より自治会長という大役をお受けして何とか無事1年間を終えることができました。これも、当町役員様や、皆様の温かいご協力の賜物と感謝申しあげます。当初、総会にて掲げました「安全、安心で暮らせるまちづくり」をモットーに、自分自身、自問自答しながら自治会運営をさせていただきましたが、課題も多くほんの入り口程度しか進むことができませんでした。しかし、これからの自治会運営の参考になると確信しております。これからも町民皆様方のアドバイスを期待致します。この1年間本当にありがとうございました。                                                                                                              前年度自治会長  小川 博久