椿神社本殿遷座祭・奉祝祭

 椿神社の本殿改修工事が完了し、祭神の御霊代を社務所内に設けられた仮殿から完成した本殿に遷す本殿遷座祭(ほんでんせんざさい)が12月11日(土)夜に厳かに行われました。


すべての灯りが消され仮殿(社務所)から新しく改修された本殿へと進む「御」の行列

 
 今回の本殿改修は、椿神社の造営(1017年)から数えて8回目、明治41年に屋根葺き替えが行われて以来103年ぶりの改修となります。

 翌12日(日)午前には本殿の改修を祝う奉祝祭が執り行われ、記念の餅まきも行われ、大勢の参拝者とともにお祝いました。


御霊代が納められ綺麗にライトアップされた椿神社本殿

参拝された氏子の皆さんをお祓いされる岡田能正宮司


本殿の改修を祝い記念の餅まきも行われました

参拝される小川常雄椿神社改修委員会委員長