川の生き物観察会

10月13日(土)、千僧供まるごと環境保全会の主催(千僧供町自治会・千僧供町まりづくり委員会後援)により、千僧供町内の子どもたちを対象に生き物観察会が開催されました。

当日は、滋賀県立大学大学院環境科学研究科の魚類生態研究員でみずすましコーディネーターの中尾博行さん(琵琶湖博物館うおの会所属)を講師にお招きし、子どもたちに川の生き物について説明いただきました。
 午後2時に資料館前にあつまった子どもたちは、中尾先生の魚の捕り方の説明に期待を胸にふくらませ、どんな魚がとれるかなと思い思いに川辺で魚捕りに興じました。
 今回、千僧供町内で捕れた魚についての情報は、中尾先生の指導により子どもたちがカードに記録しました。このカードは、琵琶湖博物館で情報を整理された後、後世の参考のために永く保管されるそうです。


こんなところにも魚はいっぱい

歴史資料館前から川に沿って生き物を探しにまわりました


川で捕れた生き物について説明される中尾先生

中尾先生の説明に熱心に聞き入る子どもたち