千僧供地域歴史資料館は、昭和62年の近江八幡市西部土地改良事業の一環として白鳥川を改修した際に、古墳時代の出土品の多い本地域の歴史を後世に伝えようと建設されたものです。本館の建設後、その運営は地元に任されていましたが、陳列ケース、空調設備、警備システム等が整備されていなかったことから、バブル崩壊後の厳しい市の財政状況の中、資料館として活用されないまま放置されていました。その後、千僧供町まちづくり委員会を中心に地域の歴史文化財の環境美化・整備活動への気運が高まり、竣工から20年を経た平成19年、住民のボランティアによる資料収集や施設整備が進められ、また町内外の多くの関係者の方々のご協力により、文字どおり手づくり資料館として開館いたしました。

<利用案内>
■開館日: 毎週日曜日のみ
(団体のみ事前予約により随時開館いたします。専用フォームよりお申し込み下さい。)
■開館時間: 午前10時から午後4時まで
■入館料: 無料

<交通案内>
■電車をご利用の場合
JR近江八幡駅(南口)から徒歩30分 (タクシー5分)
■バスをご利用の場合
JR近江八幡駅(南口)から近江鉄道バス約10分
六枚橋バス停下車、徒歩10分
■車をご利用の場合
名神竜王ICより約15分

<連絡先>
〒523-0016 滋賀県近江八幡市千僧供町1090
E-mail: post@senzoku.xrea.jp (メール送信時は、@(全角)を @(半角)に置換)
※見学のお問合せ・ご予約等は、専用フォームまたは電子メールによりお願いします。