椿神社仮殿遷座祭

 去る5月21日(金)午後8時から千僧供町椿神社の仮殿遷座祭が無事に行われました。


椿神社本殿の屋根葺替工事に伴い、祭神の御霊代は本殿から仮殿(社務所)にお遷りになられました

「オー・オー」の掛け声の中、絹垣に囲まれて御霊代が遷御されました


滞りなく社務所内の仮殿に遷座され、祝詞奏上と玉串が拝礼されました

岡田宮司をはじめご奉仕された役員の皆様


当日は好天に恵まれ、40名を超える氏子の皆様の参拝をいただきました


 椿神社は長和五年(1017)に当時の地頭馬場兵部卿常長(馬場喜久男氏祖先)により造営され、今日まで8回改築や葺替工事が実施されてきました。しかし、長年の風雪により屋根等の損傷が著しく、この度、本殿の屋根葺替工事が行われることとなりました。