千僧供まるごと環境保全活動

 去る7月5日(土)、千僧供まるごと環境保全会による景観活動として、昨年度に引き続き、コスモスの播種作業と農道路肩へのカバープランツの移植作業が行われました。

当日は朝から日差しが照りつける梅雨明けを思わせる暑い一日となり、環境保全活動に従事いただいた、まるごと環境保全会、自治会、改良組合、まちづくり委員会の方々には、流れ落ちる汗と格闘しながらの作業となりました。
 休耕田へのコスモスの播種とともに、堂街道から国道8号線に抜ける農道の路肩には、カバープランツ(地面に這うように広がる草丈の低い植物の総称、景観形成・土壌流亡・雑草抑制効果が期待できます)として、玉竜(タマリュウ)が植えられました。雑草に負けずに元気に育って欲しいものです。
 今年の秋には、また色とりどりのコスモスが私たちの目を楽しませてくれることでしょう。皆さまお疲れさまでした。


重機による農道路肩の補修作業

動噴機によるコスモスの播種作業


綺麗に移植されたカバープランツ

カバープランツの移植作業