馬淵小学校 「千僧供歴史資料館に学習に行こう!!」
住蓮房・安楽房八百回忌記念法要

■馬淵小学校
 「千僧供歴史資料館に学習に行こう!!」
 7月1日(火)、馬淵小学校の6年生児童37名が千僧供歴史資料館に学習にやってきました。
 近江八幡市役所の中村さんによる千僧供町の歴史や展示品についての説明、出土した土器等を手にとっての体験学習が行われました。その後、馬淵小学校の森田校長先生による住蓮房・安楽房の紙芝居が行われ、訪れた児童たちは熱心に紙芝居に耳を傾けていました。
 当日は、地域歴史資料館の開館1周年にもあたり、HOTテレビや新聞社等の方々にも取材に来ていただきました。


古墳模型を前に説明に聞き入り学習する児童たち

土器を手に触れ学習する児童達

■住蓮房・安楽房八百回忌記念法要
 去る6月7日(土)、供養山易行寺において住蓮房・安楽房八百回忌記念法要が執り行われました。
 住蓮房は近江の馬淵の荘の池のほとり(=現千僧供町)で、安楽房は京都六条河原でそれぞれ打首に処せられたとされ(「承元の法難(1207年)」)、没後800年を記念して営まれたものです。
 当日は、龍谷大学浅井成海名誉教授による記念講演も開かれ、千僧供町内外より参拝に訪れた多くの方々とともに、梅雨の合間の晴れ間のもと、遠き昔に思いを馳せた一日でした。

 当日のアルバムをホームページよりご覧いただけます。
 http://senzoku.xrea.jp/contents/20080607_jurenbou/