■千僧供地域歴史資料館開館式が開催されました
最終更新日 2007.07.15 10:40
建設されて20年、千僧供町待望の地域歴史資料館が、皆さまのご協力により、ようやくオープンしました。
皆さまのご協力をいただきながら昨年度より整備を進めてまいりました千僧供地域歴史資料館の開館式が、7月1日(日)午後1時半より、資料館前広場において開催されました。
千僧供地域歴史資料館の開館にあたりましては、企画から開館直前の準備まで、本当に数多くの方々のお世話になりました。ありがとうございました。
開館式に向けて皆さまにご協力いただきました様子につきましては、また別の機会に誌面を設けてご紹介させていただきたいと思います。
開館式には、市行政、市議会、自治会をはじめ、開館整備にご協力いただいた方々、ならびに町内から、約200名もの方々にご出席いただきました。
桜美家天勝(深尾勝義)氏による江州音頭とあづち信長出陣太鼓の掛け合いなどで賑やかに開館を祝った後、正木仙治郎副市長、高木健三市議会議長らによるテープカットにより、館内の公開をスタートしました。
館内では、千僧供古墳群から出土した瓶や須恵器、住蓮房・安楽房に関するパネル、古墳模型、皆さまよりご提供いただいた千僧供町の歴史を写真やパネルで紹介するコーナーのほか、開館記念の一週間だけの特別展示として、県立安土城考古博物館から里帰りした供養塚古墳出土埴輪の展示も行われました。
開館は土、日、祝日の午前十時から午後四時まで。団体のみ随時予約開館。入館無料。問い合せは近江八幡市千僧供地域歴史資料館(0748-37-6121)まで。皆さま、お誘い合わせの上、ぜひお越しください。
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